7月31日(木)夏まつり(縁日ごっこ)でした。
今年度は、夏まつり(縁日ごっこ)と名称を変え縮小し、以上児3クラスの子ども達のおまつりとなりました。
今日の日のために、子ども達と保育士が力を合わせて作った、かき氷・チョコバナナ・綿あめ・輪投げ等が遊戯室に並べられ、各クラスのアイディアが光る提灯がぶら下がると、ぐっとお祭りムードです。
年長組は、浴衣や甚平を着て登園。いつにない笑顔でいっぱい!!各クラス毎にスタートしました。ヨーヨーと輪投げはすぐに列になり、園長のご褒美コーナーには、声をかけても列は出来ず…。
袋いっぱいに詰まった景品を持って遊戯室中央へ集まると素直に袋から取り出して遊び始めました。年長児は、ライトニングの剣やハートのスティックが光ることに気づくと目を輝かせて大喜び。友だちと目が合うと自然に笑顔が飛び出しジャンプ!年中児は、獲得した景品をなかなか袋の中に入れられず四苦八苦。しかし、誰もべそをかく子はいません。「自分の大切な物だもん」とばかりに懸命に袋に入れようとする姿があり、保育士が少しだけ手を掛けスッと中に入ると、持ち手をぐっと握りしめ大切そうに抱えていました。年少児は、「この袋に景品を入れるんだ」と袋を離そうとしません。握ったままゲームに参加しヨーヨーも剣もカードも同じ手で握りしめ、袋の中に入れることはすっかり忘れているようです。保育士が「写真を撮るよ」と声をかけても夢中で聞こえないようでした。
2020.7.31